2009年09月12日

ワールド・トレード・センター

アメリカ同時多発テロ事件からもう8年も経つんですね。
自分は世の出来事に無関心な駄目人間なので
この事件のこともニュースで見かけたこと以外にほとんど知りません。
そんな自分なのでそれを題材にした映画が地上波でやるとなったら
当然見るわけで。

今回見た『ワールド・トレード・センター』
旅客機がぶつかった後からの救出劇を描いた作品で、
アメリカ同時多発テロ事件全体についてを描写したものでは
なかったので、自分が思っていたものとは違いました。
この作品が描いたのはまさしくタイトル通り、事件が起こった
その場所の様子を救出する側、される側とその家族に視点を当てての
もので、はっきり言えば救出劇の部分は他に共通する作品は
たくさんあるので目新しくはないのですが、この事件を
まさしく表すような台詞・描写があり、その部分は
心に来るものがありました。

それと凄いのはニコラス・ケイジの演技力の高さ。
自分が作品に惹きつけられていたからそう見えただけかもしれませんが
目に宿る光まで演じていたように見えました。
欧米人は日本人とは違って、表情を目ではなく口元で判断する割合が
高いと聞いていたのですが、そんな話が嘘に思えるほど
目が凄かったです。

すぐ後ろに『9.11 アメリカ同時多発テロ 最後の真実』
地上波放送が控えてるのでこっちもしっかりと見なくては。



今回心に残った台詞を、早くもうろ覚えだけど、続きに書き残してみる。
まだ映画を見てない人はここで見ずに、是非作中で直に聞いてください。
・「この建物には云千人もいたはずなんだぞ・・・
  それがさっぱり消えちまった・・・」

 この台詞ほどこの事件の凄惨さを現すものはないのでは。
 映画の最後に死傷者数・救出者数が出てくるのですが、
 それを見てからこの台詞の重さがズシンと来ました。

・「理屈ではなく、ただ正しいことであるから」
 この事件の数少ない救いの部分ですね。
 「人はここまで残忍になれるが、またこれほど優しい生き物でもある」
 って感じの、クライマックスのくだりに続いた言葉で、
 人の優しさが染み入るものでした。


posted by 土丼兵衛 at 00:25| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
昔さ

同時多発エロとかそんなコミックが出ましてね
Posted by トッティ at 2009年09月12日 23:32
ふと、あふがにすタンを思い出してしまったよ。
Posted by 土丼兵衛 at 2009年09月13日 02:55
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