2009年05月31日

サマヨイザクラが面白かったので

何もかもが懐かしい・・・。
本当は例の如くエロゲの応援バナー設置に関する記事で
再開するつもりだったけど、土曜プレミアムで見た
『サマヨイザクラ』にいたく心を打たれたので
とりあえずその話をしたくなったという次第で。

裁判員制度を題材にした作品で、裁判員に選ばれた人の
裁判員制度や裁定を下す案件に対する心理が、それぞれに
歩んできた人生でどういったものになるかといった描写、
加えて、裁判員制度導入によって裁判官にも訪れる変化、
そのあたりの描写がとてもよかったです。

裁判員制度のことだけを描いているかと思ったら、
いじめ等がどれだけ身近で、それが人の人生をどれだけ
狂わせるかといった、「集団の悪意」についてや、
ここ何年かで蔓延っている「これだからオタクって人種は」の
ような短絡思考で人を判断することについても扱っていました。
斯く言う自分もオタクなので、こういう考え方について言及して
くれたシーンは染み入りましたね。
そんな風に見られる側でも振舞い方でどうにでも出来るとは
思うんですが、やっぱり怖くもありますから難しいところです。

っと、話がそれましたが、二時間の作品の中に様々な事を
とてもうまく絡ませて作られていたので、色々な立場の人が
色々な事を感じることが出来る作品だと思います。
「見る度に抱く感想が違う」という非常にいい楽しみ方が出来る、
まさしく自分好みの作品でした。
裁判の大詰め、判決をどうするかを裁判官と裁判員とで議論し、
決を採るシーンでの田中哲司さん演じるサラリーマンの叫びは
本当に素晴らしいものでした。
今更録画してなかったことを後悔してます。
DVDが出るなら買ってもいいなぁ。
posted by 土丼兵衛 at 03:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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